今日のランチとしてやってきたのは、MRTの中山駅北東側、ブランドもののお店が並ぶいわゆるオシャレエリアの一角です。この金品茶楼は元々は1978年に設立された金品茶集というブランドのお茶屋さんが元だとか。そんな地元で人気のお茶屋さんが4年前に満を持してレストランを開業したのです。

このお店、ちょっと高めという価格帯や、日本のツアーで良く組み込まれていることもあってか、日本人のお客さんが多かったように思います。私が行ったランチタイム(11時半くらい)は地元のランチタイムには少し早い時間とあってか、私が確認した限りはお客さんが全員日本人グループのようでした。まあ、それだけあって、日本語も通じやすいので安心と言えば安心できるお店でしょうか。
では、おいしいお茶をいただきながら優雅なランチタイムが始まります☆

席につくとお皿セットが準備されます。右奥に見えているお茶はウーロン茶なのですが、これが美味しい!ほんと、お友達と来ると長く居座ってゆっくり食べながらずっとお茶をいただいていてもいいんじゃないの?と思うくらいです。メニューを見ると有料の飲み物もあるようですけど、この無料のお茶で十分ですよ☆

この椅子がオシャレかどうかは意見が分かれる所かもしれませんが、そこらの大衆的な小籠包屋さんとは雰囲気が違います。高級感が全面に出ていますよね。

今回は、小籠包とエビ蒸し餃子、そしてまたまたキューリをいただきます。418元(=1150円くらい)は日本のランチだと普通だけど、台湾のランチと思うとちょっと高級な方かな。

最初にキューリをいただきます。美味しいんだけど、1人だとちょっと多いかもしれないですね。

10分ほど待って、メインの小籠包がやってきました☆ 8個で160元ってのは、あの鼎泰豐よりも高い価格なんですよね。さて、それだけの味なのでしょうか・・?

アップで撮影してみます。と、食べるとさすが高級店と言えるだけのことはあると思いました。地元の中華屋さんにこのレベルの小籠包があったら、月に8回は行くよ!というレベルです。今まで台北で食べた中で3位以内に入れてもいいような気がしますわね。

続いて、エビ蒸し餃子です。こちらも8個でした!一人で小籠包8個と合わせて計16個はちょっと多かったかもしれませんわね・・。

撮影用に、一つだけ中を割ってみましたが、餃子の方も肉汁が入っており、焼いている日本の餃子(鍋貼)とはひと味違った食べ物と言えそうですよね。エビも餃子1つ毎にこのサイズで入っているので、満足いくのではなでしょうか?
と、今回はキューリと点心しか食べられませんでしたけど、このお店、機会があれば友達と来てもう少し色々なものを注文してみたい所ですね☆ これからの台湾旅行が台北以外シリーズが続きそうなので、近々に訪れるのは難しそうなのですが、いずれは再訪してみたいと考えています。
http://homuhomugo.blog.fc2.com/blog-entry-275.html金品茶楼(中山/台北) - 元々はお茶屋さんだっただけあって、小籠包以外にお茶も美味しいわ☆
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2012.04.16