ANA1084便 台湾桃園空港→成田空港(ビジネスクラス)2012年3月の洋食
今回は、ANA1084便 台湾桃園空港→成田空港に乗って、東京まで帰る事になります。台湾桃園国際空港には結構早めに到着したつもりだったんですけど、色々と見学したりプライオリティパスで使えるラウンジ巡りをしていると、いつの間にやら搭乗時間になっていました。国際線のビジネスクラスはエコノミーとは搭乗口が分かれているので、早めに行かなくてもいつでも並ばず乗れるようになっているのは素晴らしい点ですよね。
最近、羽田ー松山のANAビジネスクラスは私が利用するときは、毎回毎回ほぼ満席になっているんですけど、今回の桃園ー成田のビジネスクラスは4割くらいの利用率でした。やっぱり、松山空港が便利過ぎてビジネス客はそちらの方に流れているんですかね!?
午前9時の成田行きの搭乗は既に始まっていました。午前9時というと、日本の人が旅行で帰る時に使うにはちょっと早い時間ですよね。どちらかというと、台湾の人が日本に仕事や遊びで行く時に使うというイメージなんでしょうか。今回は行きと同じボーイング767が当てられていましたが、羽田ー松山で使われている最新のボーイング767とは違い、比較的古いタイプの機材でした。まあ、古いと言ってもJALで使われる同じ機材よりは断然良いんですけどね。
その理由の一つが座席配置にあります。ボーイング767のビジネスクラスの場合、JALを始めとする他の会社は2ー2ー2の6列配置に当たることが多いような気がするのですが、このANAでは2ー1ー2の5列配置が基本となっており、他社よりもゆとりのある配置となっているわけです。私のような一人旅の人にとっては、真ん中の1列席は本当に嬉しいんですよね。さらに、真ん中席を選ぶと、このように座席に物入れが付いてくる特典もありますよ☆
飛行機が離陸し、ベルト着用サインが消えると、まずはおしぼりとお菓子とジュースをいただきます。お菓子は美味しいんだけど、もうちょっとレベルが高いとうれしいかなぁ。
海外発は洋食をチョイスするのが鉄則。今回は良かったわ。
今回は海外発の鉄則に従って洋食を選択しました。メニューは写真で保存していたはずなんですけど、なぜか紛失してしまっていたので、写真のみの案内となります。申し訳ありません。近距離国際線の機内食は全部が1プレートで出てきますけど、まずは前菜から。サーモン・生ハム・トマトと前菜にはありがちなメニューですけど、どれも美味しくいただきました。
今日のメインはチキンでした。味は美味しかったけど、ちょっと繊細さには欠けるかなと思いました。こういう豪快な調理が洋食といえば洋食なのかもしれませんけどね。特に、野菜はもうちょっと工夫の余地があるかな?
パンとケーキです。パンは普段1個ずつだったような気がするんですけど、今日は10人くらいしか乗っていないからか、最初から2つサーブされました。私は少食だし、ラウンジでもちょっとずつ食べてるので本当は1個でも良かったんですけどね。
最後にコーヒーをいただきました。台湾→日本便は2時間半ちょっとしかかからないため、やや慌ただしいサービスになってしまうんですが、大阪⇔東京間の慌ただしさと比べるとゆったりしたものですよね。ただ、映画を1本見るのはちょっと難しいので、いつも読書をする事にしています。
今回の飛行ルートは桜島を通るものだったようで、途中桜島が見えるという案内がありました。普段は、満席の飛行ばかりなので、通路側に座る私が写真を撮るチャンスはないのですが、今回は久しぶりのガラガラフライトなので、写真を撮りました☆ うん、確かに地図で見るのと同じ桜島の形をしていますよね。
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