ルフトハンザ741便 関西空港→フランクフルト(ビジネスクラス)高級ホテルのスイスホテル大阪が監修してる機内食1食目は絶品ですわ☆
今日は、ルフトハンザ741便の関西空港からフランクフルト行きのビジネスクラスでいただいた1回目の機内食をご紹介したいと思います。今回の機内食は日本時間のちょうどお昼ご飯頃ということになりますので、ランチ扱いですね。そのため、外国の会社の機内食としては結構少なめだったのではないかと思います。そもそも食べられないくらいドーンと出してくるのは、アメリカの会社だけなのかな!?
ルフトハンザ航空のファーストクラスとビジネスクラスの機内食では、「スターシェフ」と呼ばれる世界の一流シェフが監修する特別なメニューが食べられるのだそうです。東京発はなんと超高級ホテルの「ザ・ペニンシュラ」。大阪発はペニンシュラには劣るかもしれませんけど、こちらも高級ホテルの「スイスホテル大阪」が担当しています。今回は、関西国際空港発なので、スイスホテル大阪が監修したメニューということになりますね。
今回は、海外系の航空会社ながら、日本のホテルが監修したメニューということで、和食にするか洋食にするか、非常に迷いました。普段は、日本発に乗るときは和食と決めているのですが、今回は普段と違って、行きと帰りで航空会社を分けているためルフトハンザの長距離ビジネスクラスに乗るのはコレ1回キリなのです。ということで、ドイツの会社らしく、洋食をチョイスすることにしました。帰りもルフトハンザなんだったら和食にしたんだけどね。
食事の直前には食前酒とピーナッツというお決まりのサービスから始まります。私はお酒が飲めないので、食前酒の代わりにオレンジジュースをいただきました。ちなみに、写真はないですがルフトハンザのビジネスクラスは乗った瞬間にウエルカムドリンクがあるんですね。ANAやJALではないサービスなので、ちょっと新鮮に思いました。
さすがはスターシェフと大げさなネーミングをするだけの事はありました。
- 車エビとマンゴータルタル、マイクログリーン、チリオイル
- 牛肉の赤ワインソース煮、玉ねぎのグリル、ベビーコーン、グリーンアスパラガス、マッシュポテト
- 新鮮な果物
今回のメニューは、前菜とメインとデザートという、アメリカの会社のイメージからすると結構あっさりとしたメニューになります。日本の会社だと、効率化の為と言ってで1プレートで出てきそうなメニューですよね。ルフトハンザではこんな感じで高そうなお皿でちゃんと1品ずつサーブされるので、いかにもビジネスクラスの食事という雰囲気が楽しめます。
こちらが前菜のアップです。本当は鶏肉のサラダもあったそうなんだけど、私が一番後ろの方の席だったためか、既に品切れだったそうです。私は元々車エビのサラダにする予定だったので、良いんですけど、意外にメニューは積んでいないものなんですね。ANAとかJALで品切れになったことはない気がするんだけど、たまたま今まで運が良かったんでしょうか?
マンゴーソースというのが、普段の食生活ではなかなか体験しないソースですが、車エビに合っている甘さで非常に美味しかったです。うちの近くでも、ちょっと高くていいからこんな洋食を出してくれる店があればいいんだけどな。
メインは牛肉の赤ワインソース煮でした。メインはこれとまたまた車エビの選択だったんだけど、もし牛肉が品切れになっていたら、車エビー車エビの選択を強いられたんでしょうか?それだったら、ちょっとガッカリなランチになる所でしたね。普段はスーパーの安いお肉に慣れている私が、一口で高いお肉と分かるようなお肉で、さらに当然ながら非常に柔らかく仕上がっていました。
デザートはケーキ・チーズ・フルーツの3択なんだそうです。そりゃ、チョコレートケーキに決まってるじゃない。と思っていたんですけど、なんと後ろまで来たらケーキは品切れ!こんなに品切ればっかりのルフトハンザには超ガッカリなのです。チーズとフルーツならフルーツの方がマシかなと思ったので、フルーツをいただく事にしました。
デザートの後でコーヒーをいただきますが、コーヒーと同時にチョコレートを持ってきてくださいました。全部ご飯を食べた後にさらに2個のチョコレートか!とカロリーが心配になってしまいますが、このチョコレートが高級感たっぷりで非常に美味しかったんですよね。バーの所にご自由にお取りくださいみたいな感じで置いてあったので、結局降りるまでに3回も食べてしまったのでした。
チョコレートの中を開けるとこんな感じ。説明を読むとドイツ産なんだそうです。ヨーロッパというとベルギーがチョコレートの超本場ですよね。ドイツでチョコレートというイメージはなかったんですけど、職人の国ドイツだけあって、チョコレートも美味しかったです☆
- Genre:旅行
- Thread:飛行機/フライト/機内食