レオナルド・ダ・ヴィンチ設計と言われる二重らせんの階段と、敷地が一望できる広大なテラス(ロワール/シャンボール城) - とある台湾観光の旅行記録

レオナルド・ダ・ヴィンチ設計と言われる二重らせんの階段と、敷地が一望できる広大なテラス(ロワール/シャンボール城)

JTBのオプショナルツアーで行く「ロワール地方3つの古城めぐりとクロ・リュセ - 日帰り観光ツアー」。今は、シャンボール城を観光中ですが、その中でも今日はレオナルド・ダ・ヴィンチが設計したという説がある(確定ではないそうです)二重らせんの階段と、シャンボール城の敷地が一望できるテラスに注目したいと思います。

まずは、シャンボール城がどんな城なのかってことをまとめます。

シャンボール城風景

さて、シャンボール城の内部に入ってきた所で、このシャンボール城についてまとめておきたいと思います。このシャンボール城は、フランスヴァロワ朝の超有名国王であるフランソワ1世の狩猟小屋として建築が始まったんだそうです。それが1519年の事だから約500年前のことなんですね。

このお城の設計自体は、ドメニコ・ダ・コルトナという人によるものでしたが、この頃、天才レオナルド・ダ・ヴィンチは、近くのクロ・リュセ(後で行く所ですね☆)に住んでいました。そのため、このお城の建設にも関わっているという説が有力なんだそうです。

このお城、かなり広大なものだったにも関わらず、フランソワ1世はわずか6ヶ月しか滞在しなかったんだそうです。それはかなりもったいないと思うのですが、それがなぜかと申しますと、このお城、部屋が440・階段が84・煙突が120・・・などとその規模が破格なのです。これだけのお城、国王とは言えわずか6ヶ月しか住まないとは、減価償却も全然終わっていないですよね。

そんなフランソワ1世はサラマンダー(火トカゲ)を紋章としていたんだそうです。城の中にあった解説によると、サラマンダーは「聖なる炎を養い、悪の炎を駆逐する」という王室の格言を象徴するものなんだそうです。イメージでは、サラマンダーって攻撃してきそうなモンスターって感じがするけど、それは子供の頃ドラクエをやり過ぎたんでしょうね。今回の記事のエリアでは出てきませんが、このサラマンダーの紋章は、シャンボール城の至る所に見られる彫刻なのです。

また、上の画像で工事中の場面が見えると思いますが、これはヘンリー5世塔と言いまして、現在リストア工事を行っているんだそうです。説明文を読む限り、工事は2009年から始まっているとの事なので、現在で3年くらい。結構大掛かりな工事なんですね。1540年に建てられたこの塔は、17世紀・19世紀と今までに2回大掛かりな修復が行われています。なるほど、200年に1回くらい修復が必要なんですね。

単純な構造だけど、さすが天才と思わせる作りの階段ね。

では、実際の観光に入って行きたいと思います。この記事を見る限り、上のような英語の説明もじっくり読みながら観光しているように思えるかもしれませんけど、これはJTBのオプショナルツアー。残念ながら、このシャンボール城の観光時間は1時間しかないので、そんな時間はなく、とりあえず解説を写真で撮っておいて後で家で読んでいるのです。まあ、4時間くらいあればもっとゆっくり見られるんだけど、3カ所も行くツアーだから仕方ないのかな。

二重らせん階段

さて、まずやってきたのがいきなりこのシャンボール城のハイライトとも言える二重らせん階段。これは、中心の空間の周りに取り付けられた二重らせんの階段なんですが、2つある階段のもう一つの方を通る人を隙間から見ることはできるんですが、決してすれ違うことはないのです。そんな階段、あまり意味がないんじゃないの?と思ってしまうんですが、16世紀始めにこの階段を思いつくとは、さすがはダヴィンチと言った所なのでしょうか。

テラスへ

この階段をツアー客が15人ずつくらい2手に分かれて一気に屋上のテラスまで上がってきました。今までは、このシャンボール城の広大な敷地を感じることはあまりなかったんですけど、このテラスへ上がってきてみると、こんなにドーンと自然が広がっているのです。そもそも、シャンボール城は外壁が32キロもある超広大なお城。ここに見えている風景もほんの一部なのではないか?と思ってしまうほどなんですよね。

屋上の建築1

屋上の建築2

屋上に上がると、屋根の建築を間近に見る事が出来ます。この時期、フランソワ1世はイタリアから職人を呼び寄せていたようですが、フランス職人も負ける訳には行きません。そういったこともあって、この屋根の部分は、フランス伝統のゴシック様式と、イタリアから伝わってきたイタリアルネッサンス様式の一見奇妙とも思える融合体になっているのです。そう言われて改めて見てみると、結構ごちゃごちゃしてるような気がしてきませんか?

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