フランソワ1世の寝室など。16世紀にも既に現代のコスプレに通じる姿が・・!?(シュノンソー城/ロワール) - とある台湾観光の旅行記録

フランソワ1世の寝室など。16世紀にも既に現代のコスプレに通じる姿が・・!?(シュノンソー城/ロワール)

2012年3月のパリ・ロワール旅行、現在はロワール地方にある世界遺産のシュノンソー城を巡っていますが、今回はその中でも特にフランソワ1世のサロンという部屋と、第一次世界大戦の時に病院として使われたというギャラリーを見て行きたいと思います。

今はキレイなギャラリー、時々展覧会も開かれています。

ギャラリー

さて、前回見たディアーヌ・ド・ポワティエの部屋に隣接している所にこのギャラリーはあります。このギャラリーは、1576年にポワティエの命で作られたもので、全長はなんと60メートル、幅は6メートルで床は白い所が大理石・黒い所がスレートとなっています。天井の梁がそのまま見えるデザインとして残っていることも印象的ですよね。現在も、このギャラリーは時折展覧会場として使われることがあるんだそうです。

病院として使われた証

このお城は、第一次世界大戦の時に城主のガストン・ムニエ氏が自費で病院に改装し、各部屋が病院の各業務にあてられていたんだそうです。ここの病院では、第一次世界大戦の間、2254名の傷病兵の治療を行ったんだとか。この銘がそのことを表しています。

地下へと降りて行きます

では、続いてこの階段を下りて地下へと降りて行きましょう。この地下には何があるかと申しますと・・

厨房

なんと、厨房でした。この厨房自体は16世紀からそのまま用いられているんだそうですけれど、第一次世界大戦でこのお城が病院に改装された時、近代的な設備が取り付けられたんだそうです。なので、このお城にしては比較的新しい設備に見えるんですね。まあ、それでも約100年は経っている訳なんですけどね。

暖炉

厨房にあるこの暖炉は、16世紀の暖炉がそのまま用いられたそうです。

川の上に建っています

この厨房を出ると、川の上に出てきました。そうなんです。このシュノンソー城は元々シェール川という川の上に建っているんですよね。城の中にいるとその事を忘れてしまいそうなくらいですよね。

キャビネット

続いて、フランソワ1世のサロンという部屋にやってきました。実際、フランソワ1世はこの城には長く滞在していないと思いますので、この寝室はイメージと言う事なのでしょうか。調べてみると、この部屋は暖炉が一番有名な施設だったんだそうです。暖炉の写真撮ってなかったですね・・・。ということで、代わりに撮ったキャビネット。こちらは16世紀のイタリア製のもので、フランソワ2世の結婚を祝って送られたものなんだそうです。

狩りの女神ディアナ

そして、こちらが「狩りの女神ディアナ姿のディアーヌ・ド・ポワティエ」だそうです。良くある肖像画だとは思うんですけど、女神姿ということは・・・つまりコスプレのイメージということなんでしょうか。コスプレというと、今の社会ではアニメが第一に思い浮かびますが、そういうもののない時代にもそのコスプレ精神の原型は既にあったのかもしれませんね。

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