鉄観音茶研究センター(猫空/台北)で猫空と鉄観音茶に関する展示を見ていると、段々お茶が買いたくな〜る!? - とある台湾観光の旅行記録

鉄観音茶研究センター(猫空/台北)で猫空と鉄観音茶に関する展示を見ていると、段々お茶が買いたくな〜る!?

前回の記事では、猫空地区の鉄観音包種茶研究開発推進センターに到着し、無料の鉄観音茶を思う存分いただきました。で、これで鉄観音茶研究センターは終わり。さて、帰るか・・・という方がいらっしゃるかもしれませんが、それはもったいない!この鉄観音包種茶研究開発推進センターには、展示もありますので、ちゃんと展示の方も見て帰る事にしたいと思います。

鉄観音包種茶研究開発推進センター

猫空と鉄観音茶の歴史を知ると、お茶が飲みたくなってきませんか?

高性能なタッチスクリーン

さて、台湾の観光地には良くある高性能なタッチスクリーン。個人的には、台北101の夜景が見られなくても夜景が見られるタッチスクリーンがお気に入りでしたけど、鉄観音包種茶研究開発推進センターでもご覧のようにタッチスクリーンによる猫空地区の案内がありました。ただ、繁体字中国語しかないようなので、英語しかできない私にはちょっと分かりにくかったです。

猫空地区全景

そして、こちらの研究所にはお茶と猫空地区の歴史をまとめたコーナーがありますので、そちらに行ってみたいと思います。まずは、良くあるタイプの展示である猫空地区の全景ですね。斜面にお茶畑が段々にあるのは、日本人にはなじみ深いかもしれませんけど、西洋の方からすると珍しいのかな!?

なぞのお茶の置物

そして、何を示しているか分かりませんけど、こういった謎のお茶の置物があり、きちんと水が流れています。この近くには、猫空地区の歴史についての展示がありましたので、それについては私が要約して和訳したものを掲載しておきたいと思います。

1895年。清の人が鉄観音茶を福建省からここ木柵地区に持ち込んだんだそうです。ここから木柵のお茶産業の幕が開ける事となりました。時は経って1974年に台北市が地域の経済の発展のために、木柵地区お茶コンテストをはじめます。春・秋・冬の3回行われています。1980年には台北市が観光農園を作ることになり、この地区のインフラも発展しました。その観光農園は猫空地区を中心に作られました。そして、1985年にこの鉄観音包種茶研究開発推進センターはオープンするのです。1991年からはこの木柵地区のお茶産業の発展のために、毎年筍祭りが開かれています。そして、2007年には猫空ロープウェイがオープン。台北市民の憩いの場として、さらに猫空は発展を遂げているのです。

とこんな感じですね。外国人観光客にとって猫空に行きやすくなったのは2007年のロープウェイオープン以降なんでしょうけど、それまでにもこの地区の経済発展のために様々な努力が行われてきたのでした。

お茶に関する展示

ここには、猫空地区に関する展示だけではなくて、このようにお茶それ自体に関する展示もあります。このお茶の発酵の仕方による分類は、基本ながら結構難しいですよね。ここでは不発酵茶・半発酵茶・・と分類していますけど、日本では緑茶・紅茶と言った分類の方が馴染みがあるでしょうか。

  • 緑茶(不発酵茶):酸化発酵を行わないもの。
  • 青茶(半発酵茶):ある程度酸化発酵を行わせるもの。烏龍茶は青茶に分類される。
  • 紅茶(完全発酵茶・全発酵茶):酸化発酵を完全に行わせるもの。
  • 黄茶(弱後発酵茶):白茶と同じ工程を行った後、軽く酸化発酵させるもの。

このウーロン茶=青茶というのは、先日NHKのクイズ番組を見ると出題されていました。結構難しい所を突いてくる問題だな〜と思ったのでした。

木柵鉄観音茶の宣伝

さて、展示を見終わると、そこには木柵鉄観音茶の宣伝がありました。ちゃんとウェブサイトのアドレスもありまして、ちゃんと鉄観音茶が買えるようになっているんですね。さすが商魂逞しい台湾の方ということなんでしょうか・・。せっかくなので、私も見習ってみたいと思います。

なぜか行けない庭園

さて、この鉄観音包種茶研究開発推進センターの建物の裏には、このようないかにも見学できそうな庭園かお茶を栽培しているようなエリアがあったのですが、どういう訳か入り口が立ち入り禁止になっており、私が行った日には見学することができませんでした。園内地図を見る限り、この先もあるようなんですけど、見る事が出来る日は限られているんでしょうかね!?

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