九州を本拠地とするソラシドエア。なんと国際線に進出して台湾路線を就航☆ - とある台湾観光の旅行記録

九州を本拠地とするソラシドエア。なんと国際線に進出して台湾路線を就航☆

宮崎を本拠地とし、九州各地(宮崎・大分・長崎・熊本・鹿児島)と羽田空港・那覇空港を結ぶ合計9路線を運営しているソラシドエア。元々は、スカイネットアジア航空という会社名で2002年に就航した航空会社だったのですが、2004年には産業再生機構の支援を受けることになってしまい、大株主のANAとのコードシェアなどに活路を見出す事になります。

下の画像にもあるように、LCCほどではないですが、28日前に買うとどの路線も9,700円で買えるというサービスがあったり、ANAとのコードシェアによりANAのお客さんが乗ってくれるようになったり、便名をソラシドエアに思い切って変更したり(会社名はスカイネットアジア航空のままです)と色々な施策を売って行く中で、累積損失は少しずつ解消されていき、今年度には累積損失が解消する見込みとなったようです。

そして、昨日のSankeiBizの報道によると、累積損失の解消を契機として、新路線の開拓に乗り出すとの事でした。そのニュースの中では、国内線で福岡空港や関西の空港(関西国際空港か?)への就航や、国際線の進出などが発表されました。

スカイネットが計画しているのは、同社が所有する米ボーイングの小型機「B737」の最新鋭機が直行便で運航できる、九州から距離約4000キロ内のアジアの都市を結ぶ近距離国際線。14~15年度中の就航を目標としており、中国や台湾を結ぶ路線を軸に検討している。(出典:SankeiBiz 2012/9/14)

ソラシドエア

チャイナエアラインと価格競争になると少し分が悪いようにも思いますが・・

現在、台湾の桃園国際空港から九州を結んでいる便は既に4社就航しています。その便を挙げて行きますと、

キャセイパシフィック航空:福岡空港
復興航空(トランスアジア航空):福岡空港
チャイナエアライン:福岡空港・宮崎空港・鹿児島空港
エバー航空:福岡空港

となり、九州ー台湾を結ぶ便は、以上の4社が就航しています。うち3社はスカイネットアジア航空(ソラシドエア)が就航していない福岡空港なので、ソラシドエアの本拠地である南九州と直接の競合はないのですが、チャイナエアラインが既に本拠地の宮崎空港をはじめ、鹿児島空港にも就航しているんですよね。

チャイナエアラインは格安航空ではないものの、日本国内では安い運賃を提供してくれる航空会社の1つではあるのですが、現在、独占区間である便については、運賃が高めに設定されている事が多いように思います。実際、この夏から那覇ー台北の独占が崩れたのですが、独占が崩れて以降、往復17,000円の運賃が登場するなど、値崩れがすすみました。

そう思うと、スカイネットアジア航空が本格的に南九州と台湾を結ぶ路線に参入するという事であれば、チャイナエアラインとの競争で運賃が下がるという事になるのかもしれませんね。航空会社には厳しい状況かもしれませんが、運賃が下がれば台湾の方も九州を訪れやすくなり、観光産業全体から考えると+なのではないかと思います。まだ、台湾就航までは長い道のりかと思うのですが、是非ともソラシドエアの台湾就航に期待したい所ですね。

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