旧海軍司令部壕 [海軍壕公園] (那覇市) 第二次世界大戦末期の司令部。平和の大切さを認識させられる施設です。 - とある台湾観光の旅行記録

旧海軍司令部壕 [海軍壕公園] (那覇市) 第二次世界大戦末期の司令部。平和の大切さを認識させられる施設です。

沖縄というと美しい海や自然など、どうしてもウキウキワクワクするような観光が中心となってしまいます。基本的にはそれで良いと思うのですが、何度も沖縄に訪れる方には、やはり戦跡も見てほしいかなと思います。盲目的に平和を呪文のように連呼するような教育はどうなのかな〜と私は個人的には思うのですが、やはり未来を指向するには、過去にあったことをキチンと認識してこそですよね。

駅からは遠いので、タクシーかレンタカーでやってくるのが基本です。

海軍壕公園地図

さて、今回はゆいれーるの奥武山公園から歩いて25〜30分くらい。頑張って海軍壕公園までやってまいりました。最初、いきなり駅から2.8キロなんていう表示が出ていて、バスかタクシーに乗ってしまおうかと思ってしまったのですが、それでも頑張って最後まで歩きました。

公園からの風景

実は坂の多い那覇市なのですが、この海軍壕公園がある場所はこのように丘となっており、那覇市街がキレイに見渡せます。この場所は、第2次世界大戦の末期に日本海軍の司令部壕が置かれ、激しい戦場となった場所なのです。このように見晴らしの良い場所は司令部を置く場所には最適だったということなんでしょうね。

壕内への地図

海軍壕公園には慰霊塔や展示もあります。展示などを一通り見て歴史を学習した後は、壕内へと降りて行きましょう。この壕は日本海軍設営隊によって掘られたもので、当時は450メートルあったそうですが、現在はそのうち300メートルが復元されて観光客に公開されています。この壕の中には、なんと4000人もの兵士が収容されていたんだそうです。

壕の中へ

壕へ入ってきました。こちらは入り口の階段でして、105段・30メートルの階段を降り切ると、そこは壕の中となります。

作戦部屋

こちらは作戦部屋になります。このコンクリートの漆喰は当時のままの漆喰なんだそうです。

幕僚室

こちらは、幕僚室です。こちらの部屋は、戦争の最後に幕僚が手榴弾で自決した時の破片のあとが見られます。このあとは当時のままなんだそうです。

壕の内部

こんな感じで、壕の内部をすすんで行く事になります。他にもいくつか部屋や資料もありますので、那覇に旅行に来た際は、是非ともこの旧海軍司令部壕を見学して、歴史を学習していただければと思います。近隣諸国と何かと問題がある今だからこそ、過去を学んでしっかりと平和的に問題を解決していってほしい所だなと思ったのでありました。

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